mini PCI-express H=4mm Connector

ハンダ付け作業 お勧め道具の紹介 等など


どのような道具でやれば
上手にうまく取り付けが可能なのか

どれが正解かはわかりませんが
やり方を説明してみたいと思います。


まず、スロットを取り付ける場合
コツは

かならずパターンのセンターに
端子を揃えて下さい
片側だけ、センターが出ていても
後で後悔します。

裏側を見て、ズレてるじゃないかって時の挫折感は なかなかの物です
突然ハンダ付け難易度がアップします





ハンダ付けをする方向も
問題ですが
右利きの場合は 左端の端子からつけていくのが
隣のパターンにハンダがありませんので 楽そうでした



このようにコテ先を当てれば
左側からハンダをパターンに当てれます

やってはいけないのは
コテ先にハンダを乗せてしまうと
酸化して付かず(イモハンダ)
イモハンダは 更にハンダを追加する事で復旧します が 酸化を戻す為に更にハンダを付けると
多すぎる という事です

よく、パターンを温めてから
ハンダを付けて下さい
近くに精密部品 LSI等があれば話は別ですが
スロット周辺には熱に弱いチップは少ないと思いますので思い切りいってください


これが
1mm コテ先の先端を
パターンに当てた状態です
丁度、パターンの大きさと同じです








当初の道具の紹介をしてみます


大昔に学校で作ったらしき、ハンダコテ(半ジャンク)



コテ先は
精密な作業にも 普通の作業にもまったく向かないという 鉛筆形


ハンダは適当な1mm



さすがに、これですとパターンが思い切り 凄い勢いでブリッジします
しますが、とりあえず豪快に全部ハンダ付け作業をします

多い分を後からハンダ吸い取り線を用い
なでる程度に吸い上げていきます
最後に、コテ先で端子部分を 一個一個熱を加えていけば
まったく問題なく取り付けできます


「本当に、そんな適当な道具で取り付けが可能なのか?」

ハイ では やってみましょう。


すでに完成している基盤しかなかったので
あえて、豪快に失敗をしてみます


気持ちが良いくらいに ブリッジしました
これでは動作どころか マザーボードから白煙噴霧器になります


ハンダ吸い取り線を用意


吸い取りを開始します
この吸い取り線は かなり太いです 使いづらいので 適度な太さにしてください


全部を吸い取りきらないよう 適度に吸い上げます
吸い上げると、ヤニが大量に付着します


オイルライターのオイルです by 100円ショップ


ヤニが暖かい内のほうが楽ですので 暖かいうちに、こすります


ヤニ取り完了しました


お手持ちのデジカメ マクロ撮影でも構いませんし 倍率が良いルーペでも構いません(6倍以上を推奨)
目がとても良い方は目視で
パターンチェックをしていきましょう

概ね、okではないでしょうか
といいますか、一本づつの緻密なハンダより綺麗に仕上がると言うことは
言ってはいけません。
悲しくなりますので。


ですが、チップ抵抗や チップの部品などを扱うと
さすがに厳しいものがあります

この際、一気に揃えたい方や
道具マニアの方は
良い物をそろえておくべきでしょう


最新のハンダ付け道具の紹介

写真の撮影等にも使いましたが
ピン一本一本の作業が 緻密にこなせます
ハンダを流しすぎれば 多くついてしまいますが。



goot の 30W 精密ハンダコテ
CXR-41
アマゾンあたりで安いです。



斜めにカットしてあるコテ先

精密作業だから、先端がなるべく細くと考えがちですが
先端が細すぎると 熱が上手に伝わりません
そこで、ハンダコテ全体を寝かすようにすると
今度は他の部品にぶつかってダメージを与えます

その点、こちらのコテ先は
先端1mm 斜めにカットがされていて
平たい部分をパターンに乗せると
熱の伝わりが早いです

逆に、熱を加えてはいけない場合は
平たい部分を上に向けて作業をすれば
いいだけです
一本のコテ先にして、何種類かの使い方が可能です
熱の加え加減も変えれますので
なれてくれば 低Wのコテも あまりいらなくなるのではないでしょうか

品番は
このコテ専用になるのですが
PX-60RT-1CR
となっております

0.5mmタイプのものも購入しましたが
PX-60RT-0.5CR
あまりにも細すぎて 使いにくかったです。

もしかすると、コテ先 全周タイプではなく
先端だけのタイプのほうが 余分にハンダが付かず
使い勝手が良い可能性があります
PX-60RT-1C
まだ、試していませんので なんともいえません


熱が伝わりやすい=酸化も早いですので
ハンダを乗せ 流れた後はすぐにコテ先を離して下さい



今、使っているハンダです
0.6mmタイプ
いずれもすべて アマゾンで買えます。


今までと比べて 難易度がかなり下がりました
どんなものでも取り付けは可能かとは思いますが
疲れ方が違います
仕上がりも良好です


ハンダ作業のコツは
安定した場所での作業になりますでしょうか
ここまで、細かい作業になりますと
手先? コテ先が震えます
ですので、テーブル等に手首を完全に置いての作業をお勧めします
指の動きのみで、コテ先を操る感覚です


あとは照明でしょうか
昼間でしたら問題はありませんが
宅内ですと近づくとほぼ暗くて何をしているかわかりません
できるだけ明るい手元灯を付け、作業をしたほうが良いです。



最後に
すべてのハンダ付け作業が終わった後に
目でみて ハンダがブリッジしていないか いるのか
それとも怪しい状態なのか

そこが判断できません
若ければ、問題ない可能性がありますが
私には無理です

チェック用に、6倍のルーペも持っていますが
正直、ちょっと足りません

そこで、マクロに強いデジカメ か
何か、代用できるものがあれば 安心かと思います
当方のデジカメは Finepix4500という 骨董品ですから
最近のはもっと 綺麗に撮れる物かと思います。

撮影し、パソコン上でチェックをすると
何倍にも引き伸ばせますので
パターンのブリッジ 欠損がわかるかと思います

何かと難しいかもしれませんが
やり遂げた時の感動は
やらないと得れないかと 思います。



Do it Yourself


増設頑張って下さい
楽しいnotebookPCライフを。