Intel wifi WiMAXカード 複数同時動作方法


お客様から頂きました情報を元にページを制作しております
誠にありがとうございます

更に Thinkpad上にて
複数カード動作及び利用のしやすさを求めた仕様になりましたので
公開をさせて頂きます

管理人の趣味での改造実績となり
他機種での運用の保証等はできません
お客様からの情報もThinkpad系のみとなっており
他機種転用での動作等は自己責任にてお願いします
またThinkpad上でも動作を保証できる動作方法では無い為
またIBM lenovo社 Intel社の推奨する使い方でも無い為
いかなる場合も自己責任で情報をご利用下さい

少しでも魔改造のお役に立てれば
幸いです


まず今回利用する
Intel WiMAX アダプター
Intel 5150
Intel 6150
Intel 6250
等 下二桁が50型番のカードになります

6150を例にしますと
通常単体で動作させますと
 Intel Centrino Wireless 6150 エクスプレス接続
 Intel Centrino WiMAX 6150 USB接続

エクスプレス接続
USB接続
1個づつで動作するようになっています


ですが 空きスロット等がある場合に追加で
Intel 6300 450Mbps接続等を追加したい場合
 Intel Centrino Wireless 6150 エクスプレス接続
 Intel Centrino WiMAX 6150 USB接続
 Intel Centrino Ultimate-N 6300 エクスプレス接続
という構図ですと動作をしません
(BIOS上で各スロットのWifi ON/OFFが出来る機種の場合は例外です)


Thinkpad ですとWWANスロットというスロットがあり
このスロット上では USB結線しかされておりません
ここにWiMAXアダプタ系のカードを接続しますと
 Intel Centrino WiMAX USB接続
のみとなりますので
Intel Wifi Link xxxx
いずれかのIntel wifiアダプタと同時の組み合わせ利用が可能となります
同じく、他機種での動作も WiMAX系カードのwifi部分をマスクしますと、他のカードと同時動作します

また、eeepc DELL等でも
WWANスロットが常備してある機種も多くあり
同じくこの2枚刺し構成が可能です

よって 2スロット構成で
Intel 802.11nでは最速の
 Intel Centrino Ultimate-N 6300 450Mbps エクスプレス接続
 Intel Centrino WiMAX 6150 USB接続
といった 省電力WiMAXと450Mbps Wifiの同時利用が可能です

2スロット共にフルスペックのスロットの場合
(エクスプレス USB どちらも結線されている場合)
にはエラーが出て利用できませんので
WiMAXアダプタのエクスプレスラインにマスク処理が必要となります







ここからが本題です

新発売の Intel 7260 Dual-band AC
867Mbps + Bluetooth 4.0

802.11nとBT4.0のバージョンは Intel Dual Band Wireless-N 7260
802.11ac+BT4.0のバージョンは Intel Dual Band Wireless-AC 7260です

これと BDC-4.0 Thinkpad BT4.0アダプタ

更に加えてWiMAX 6250を同時に動作させる方法になります

全てを同時に動作させますと
 (7260) Intel Dual Band Wireless-AC 7260
 (7260) Generic Bluetooth Adaptor
 (6250) Intel Centrino Wireless 6250
 (6250) Intel Centrino WiMAX 6250
(BDC-4.0) Thinkpad Bluetooth 4.0

Thinkpad限定での話ですが
Intel 7260 上のBluetoothアダプタを生かし BDC-4.0を外しても良いのですが
ソフトキーボードからのON/OFFが利用不可能となり使い勝手が悪くなります
(※ 7260のみの単体利用時)



当方所有のThinkpad X220 になります
諸事情によりホワイトリスト化して運用しております
左上のスロットがWWAN スロット USB接続のみのスロット
右上のスロットがWLAN スロット フルスペックのスロット
の2スロット構成となり
手前の右側が BDC-4.0コネクタになります



簡単に全部接続しまして動作させますと
BDC-4.0 はソフトキーボードから ON/OFF可能ですが
ONの時は 7260上のGeneric Bluetooth Adaptorと WiMAX Link 6250と当たり
交互に不明なデバイスになります
OFFの時は
Bluetooth デバイスが両方共消えて
実質利用不可能となります
また余計な負荷がかかるのか極めて全ての動作が不安定になります
相性問題が必ず起きます

BDC-4.0を外してしまって
 (7260) Intel Dual Band Wireless-AC 7260
 (7260) Generic Bluetooth Adaptor
 (6250) Intel Centrino WiMAX6250
での運用も
エクスプレスとUSBが1個づつでは無い為に
極めて不安定な動作になります


起動後
交互に不明なデバイスになるか
停止します


回避方法としまして
Intel 系カードは
1つのパソコンに エクスプレス配線 USB配線
の2つしか共存できないとし
(断定はできませんが今までの経験上です)

 (7260) Intel Dual Band Wireless-AC 7260
 (7260) Generic Bluetooth Adaptor
 (6250) Intel Centrino Wireless 6250
 (6250) Intel Centrino WiMAX6250
BDC-4.0 Thinkpad Bluetooth 4.0

の組み合わせになるように設定しますと
極めて安定し
スペックを追い求める方にはお勧めの構成となります
家では802.11ac 867Mbps接続
外出先では WiMAXを利用したい また、たまに外出先でも1day WiMAXを使ってみたい
Bluetooth接続も利用する
このようなプランに最適な仕様になります

Thinkpad上の ソフトキーボードで各ON/OFF可能
Bluetooth マークも機能します



逆に都心ではない場合
WiMAX網が少ない地域への外出でしたら
単純に 
WLANスロットに
(7260) Intel Dual Band Wireless-AC 7260
(7260) Generic Bluetooth Adaptor
WWANスロットに
GOBI 2000/1000

での利用のほうが電話回線網を使いますので強いのでは無いかと思います。
ただ、WWANスロットのUSB上にGOBI2000/1000があり
(7260) Intel Dual Band Wireless-AC 7260
(7260) Generic Bluetooth Adaptor
を同時に利用する実験はまだしていない為
Bluetooth が犠牲になる可能性もございます。


以下
マスク

Intel Dual Band Wireless-AC 7260
裏面

8-9番のパターンが USB配線になります

ポリイミドテープ
耐熱絶縁テープを用い、マスキングを行います
結構高価ですので 当方のお客様の場合は
ご一報頂けましたら ご利用分をサービスでお送り致します

マスク処理完成後



スロットに差し込んだ時に剥がれ落ちないように
多めに切り、反対側スロットに1-2mmかぶっても
接点はちゃんと接触しますので問題ありません 外れてしまうよりは、多めのほうがおすすめです